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Fidempli

サイバーセキュリティ

戦略から日々の運用まで、特権アクセス管理を支援します。

管理者権限は必要なときだけ存在し、承認・記録・レビューされます。

課題

特権アカウントは、攻撃者が真っ先に狙う鍵です。ドメインやクラウドの管理者、データベースのオーナー、サービスアカウント、緊急用アカウントがこれにあたります。多くの組織では、これらに常設の権限や共有パスワードがあり、何が行われたかの記録も残っていません。

ISO/IEC 27001 附属書A 8.2 は特権的アクセス権の制限と管理を求めており、NIS2 と DORA はICTリスク管理の一環として厳格なアクセス制御を求めています。監査人は、誰が、いつ、なぜ管理者アクセスを持っていたかを尋ねますが、スプレッドシートではそれに答えられません。

提供内容

特権アクセス管理(PAM)

  1. 特権アカウントの洗い出し

    ディレクトリ、クラウド基盤、サーバー、データベース、ネットワーク機器にわたって、管理者、サービス、アプリケーション、緊急用の各アカウントを検出し、それぞれに責任者を割り当てます。

  2. PAM戦略の策定

    ボールトで管理するアカウント、ジャストインタイムで付与するアクセス、承認の流れ、記録するセッションを定義し、お客様の環境に合ったツールを選定します。

  3. 認証情報のボールト管理とローテーション

    特権認証情報をボールトに移行して自動的にローテーションし、スクリプトやアプリケーションにハードコードされたパスワードを取り除きます。

  4. ジャストインタイムアクセスの導入

    常設の管理者権限を、承認済みで期限付きの権限昇格に置き換えます。たとえば Microsoft Entra Privileged Identity Management や、お使いのPAMプラットフォームを利用します。

  5. 記録とレビュー

    セッション記録とリスクの高い操作へのアラートを設定し、アカウントの責任者とともに特権の定期レビューを実施します。

  6. PAM as a Service の運用

    新しいシステムやアカウントの接続、ローテーションの問題への対応、プラットフォームの保守を行い、特権アクセスについて毎月報告します。

本サービスにおけるAI自動化

  • Entra ID、Active Directory、クラウド基盤で新たに作成された管理者、サービス、アプリのアカウントを自動検出し、ボールトへの登録または削除が完了するまでフラグを付けます。
  • 常設の管理者権限と未使用の特権を自動検出し、特権アクセスのレビューに反映します。
  • 記録された管理者セッションの要約を自動作成し、レビュー担当者がリスクの高い操作から確認できるようにします。

成果物

  • 責任者とリスク評価を記載した特権アカウントの一覧
  • PAM戦略、目標モデル、ロードマップ
  • 認証情報のローテーションを備えた導入済みボールト
  • ジャストインタイムの権限昇格と承認ワークフロー
  • リスクの高い操作に対するセッション記録とアラート
  • 特権アクセスのレビュー記録と月次レポート

フレームワーク

  • ISO/IEC 27001
  • NIS2
  • DORA
  • GDPR

詳細

対象となるアカウント

  • ドメインおよびクラウドの管理者
  • サーバー、データベース、ネットワークの管理者
  • サービスアカウントとアプリケーションアカウント
  • 緊急用(ブレークグラス)アカウント
  • 第三者およびベンダーのアクセス
  • 昇格した権限を持つAIエージェントなどの非人間ID

主なプラットフォーム

  • Microsoft Entra Privileged Identity Management
  • CyberArk
  • Delinea
  • BeyondTrust
  • AWS、Azure、Google Cloud のクラウドネイティブツール

プラットフォーム

プロジェクト終了後は、Fidempli プラットフォームが運用を継続します

2026年12月から、Fidempli プラットフォームは、昇格した権限で動作しているAIエージェントやサービスアカウント、その責任者、アクセスが承認済みかどうかを、PAMの記録と並べて表示します。

プラットフォームを見る
5つのプラットフォームにまたがるAIエージェントを、オーナー、ID、アクセス範囲、操作、フラグとともに表示
サンプルデータによる製品プレビュー

よくあるご質問

IAMとPAMの違いは何ですか。

IAMはすべてのIDとそのアクセスを管理します。PAMは、システムを変更したりあらゆる情報を読み取ったりできる少数のアカウントに対して、ボールト管理、ジャストインタイムの権限昇格、セッション記録といった、より強力な統制を加えます。

特定のPAM製品を扱っていますか。

いいえ。すでにお使いのプラットフォームで対応するほか、選定もお手伝いします。Microsoft Entra PIM は Microsoft や Azure の多くのケースに対応できます。専用のPAMプラットフォームは、サーバー、データベース、ネットワーク機器向けにボールト管理とセッション記録を追加します。

PAM as a Service には何が含まれますか。

新しいシステムやアカウントの接続、認証情報のローテーションの維持、プラットフォームの保守とアップグレード、責任者との特権アクセスレビューの実施、毎月の報告を行います。承認は、指名されたお客様の責任者が引き続き行います。

緊急用アカウントはどのように扱いますか。

ブレークグラスアカウントは必要最小限に抑え、強力な認証で保護し、ボールトに保管します。条件付きアクセスのルールからの除外は必要な場合に限り、監視によって利用のたびにアラートとレビューが発生するようにします。

PAMは ISO 27001、NIS2、DORA への対応に役立ちますか。

はい。ISO/IEC 27001 附属書A 8.2 は特権的アクセス権を扱っており、NIS2 と DORA は厳格なアクセス制御を求めています。ボールトの記録、承認、セッションログは、監査人が認めるエビデンスになります。

この領域のその他のサービス

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